auひかりからドコモ光への転用・事業者変更する手順
auひかりからドコモ光への転用・事業者変更は、回線が異なるためできません。ここではauひかりからドコモ光へ乗り換える手順を紹介します。
au光からドコモ光への乗り換える手順
ドコモ光の提供エリアを確認する
ドコモ光が提供されているのか確認します。ドコモ光の回線はフレッツ光の回線を利用しているので、NTT東日本・西日本のフレッツ光提供エリアで確認することが出来ます。
⇒ フレッツ光の提供エリア | NTT東日本
⇒ フレッツ光の提供エリア | NTT西日本
ドコモ光へ申し込みをする
ドコモ光はGMOとくとくBBで申し込むとお得です。NTTグループのOCNからの申し込みも良いです。違いとしては特典が異なるだけです。
⇒ ドコモ光の申し込みはこちら
⇒ 安心のNTTグループ『OCN forドコモ光』
申し込みには、
- 本人確認書類(運転免許証など)
- クレジットカード
が必要です。また申し込み後の確認メールなどは保存しておきましょう。昔は契約内容を書面で郵送されていましたが、最近はメールのみのケースが増えています。これら記載された情報は、後に行うインターネット接続設定で必要になります。
ドコモ光の工事日の連絡が来て、工事日当日に立ち会う
回線事業者またはプロバイダから開通工事日の連絡があります。30分~1時間程度立ち会うことになります。工事の内容としては下記の図で「光ファイバーケーブルの引き込み」「光コンセントの設置」の部分に当たります。
ドコモ光の開通連絡後、ルーター機器の設定(交換)をする
回線事業者(またはプロバイダ)から送られているマニュアルで接続設定します。GMOとくとくBB・ドコモ光のルーター設定(回線終端装置)は下記のいずれかを参考にして下さい。
⇒ GMOとくとくBBのルーター設定
⇒ ドコモ光ルーター取扱説明書(PDF)
auひかりの解約をプロバイダに伝える
auひかりの解約はプロバイダ経由で行います。
- プロバイダ契約が「au one net」の場合
- 及びプロバイダ契約が「au one net」以外だがauひかり電話サービスのみ解約する場合
- プロバイダ契約が「au one net」以外の場合
・・・の3つのケースで解約方法が異なります。詳細は下記を参考にして下さい。
⇒ auひかりを解約/auひかり電話サービスを解約するにはどうすればよいですか?
auひかりのレンタル機器(モデム・ルーター)を返却する
プロバイダからモデムをレンタルしている場合には、プロバイダの指示に従って返却するなどの対応が必要です。主要なプロバイダのauひかりのモデム解約方法は下記となります。
- au one net のモデム返却方法
- So-net のモデム返却方法
- BIGLOBE のモデム返却方法
- @nifty のモデム返却方法
- @tcom のモデム返却方法
- AsahiNet のモデム返却方法(AsahiNetのモデル返却方法は解約後に案内されます)
- DTI のモデム返却方法
- とくとくBB by GMO のモデム返却方法
補足:auひかりからドコモ光へ乗り換る際の総額について
auひかりからドコモ光へ乗り換える際に必ずかかるのが、
- auひかりの契約解除料・・・7,000~15,000円 (So-netの場合)
- ドコモ光の事務手数料・・・3,000円
- ドコモ光の回線工事費・・・15,000~18,000円
です。auひかりの契約解除料はプロバイダによって異なります。また、auひかりで工事費を含めた長期割引などをしている場合は解約金や工事費の残りが発生する場合があります。
ただ、ドコモ光の申し込みでキャッシュバックが得られます。これにより、実質無料で乗り換えを行える可能性があります。
⇒ 速いドコモ光なら【GMOとくとくBBのドコモ光】
⇒ 安心のNTTグループ『OCN forドコモ光』
以上が「auひかりからドコモ光への転用・事業者変更(乗り換え)する手順」となります。